朝ドラ「マッサン」が後半に入った。北海道へ向かってドラマは進んでいる。今週は大きな転換期。ウィスキー造りで世話になった鴨居商店をやめて、北海道へと向かう転機を描いている。それにしても、今週のエリーのマッサンを見守る姿は感動的だった。国を捨て、全てを捨ててきた、その覚悟があるからこその聖母のような愛。これって男の理想の姿。寅さん映画のマドンナたちを想い浮かべた。マドンナといえば岩崎宏美の名曲「聖母たちのララバイ」もあるが、あれも無償の愛を歌っている。(若い時この歌を歌った岩崎宏美はこの歌が理解できないし、戦場なんて歌詞もあって嫌いだったそう)エリーのマッサンへの愛。モデルになっリタさんの人生って大変なものだったと思う。今だって、国際結婚は障害が多いのに。あの時代なら、二度と故郷には帰れない、そう堅く決めなければ日本など来られなかっただろう。それは竹鶴への絶対的な信頼がなければ出来ないこと。それがあるから、彼女はマドンナ、聖女のような存在になれたのだろう。ドラマは、そんな想いをエリーを通じて伝えている。ネットのドラマ評は見るのもツライほど酷評の嵐。どうして、そこまで辛辣になれるのか不思議に感じる。あら探しのためなら、ドラマを見る時間が無駄。