「こどもがかわいそう」って、何言ってんの? | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

バイオリンを息子たちに、毎日たった20分を365日

3歳からやっていて

 

まあ、泣く、泣く。

正月も、夏休みも、持ち歩いてたった20分を

やっていた。

 

お友達が泊まりに来ても、お客さんがいても

両親が泊まりに来ても

いつも、同じ時間に、当たり前にやっていた。

 

そんな話をすると、

「え・・こどもがかわいそう」ってよく言われたわ。

 

どういう視点?

かわいそう、ってどのことについてだろう。

 

聞いてみたら

「嫌がってるのにかわいそう」

「え・・お正月も練習するの?かわいそう」

 

と。

 

ほおお。

あなたは、そう思うのね

だから、習い事を途中でやめたのか。って

 

わたしは、こどもが習い事をやめるのは

100000パーセント、親の意志だと思ってる。

 

たとえ、「こどもがいやがっているから」という理由でもだ。

 

 

嫌がってるのは、弾けないからでしょう。

嫌がっているのは、練習しないまま先生のところにいくのがいやだからでしょう。

 

弾けるようになれば、嫌がらないって

 

シンプルな図式をなぜ、見て見ぬふりするのか

それは親が「面倒」だからでしょう。

まあ、

あきらめた、ってことかな。

 

こっちのほうが、よほど

「かわいそう」だと私は思う。

 

さあ、子供の意志、っていうけどね

なんでもかんでも、「子どもの責任」にするのは

情けない話だと思ってる。

 

やめたがる理由は、弾けないから。

上手に立派に弾けるように導けばいい。

 

だよね。