実は、母が妹の家に引っ越すという件。
さっぱり進んでいないのだ。
もしかして、私が知らないだけで、
すすんでいるのだろうか。
今年の年末にはいく、ということで
本格的に、母のみのまわりを整理することを
手伝っていたわたし。
家も、たたむだろうし、
こう言っては何だけど、母の持ち物や、まあ実家の「モノ」は
母が元気なうちに、大事なものと、
処分するものを、区別しておきたいからだ。
大事にしているもの、
誰かに残したいもの、を
聞いておく、儀式のようなものだとかんがえている。
12月、という話だったのだけど、
いま、10月。
母は、そういう決心で
自分から病院へも話をして、
妹家族に、かなりまとまったお金を渡したのが7月。
進んでいない。
事情が変わったのか、気が変わったのか
不明。
で・・・母が「片付けてないのかも」って言っていて
・・・なるほど。。。
って思った。
妹は片付けができないらしい。
そうか、迎える側の準備、つまり「家を整える」ということが
できないんだろう。
1部屋（決めた部屋があるが、現在は空き部屋ではなく使っている状態）
その部屋を、
からにして、母用に準備するはずで
その部屋の押入れも、からの状態で渡すよね
・・まあ、私ならそう準備するだろうな。という想像。
忙しい、ということもあるでしょうけれど
片付けって苦手な人は
要不要、取捨選択、これがわからないのかな。
まあ、からにしなきゃいけないってわけじゃないけど
母が使う予定の部屋は、すでに満たん、収納も満タン、
そして
母自身も、モノが多い人
そう
困らないでしょう。
でもね、この「困らない」とか「困ってない」って
くせもので、
快適さを、知らないから「困らない」し「困ってない」んだよね。
快適さって、ひとそれぞれなんだけど
「知っていて、選ばない」のと
「知らないから、選びようがない」のは
これも、ひとそれぞれ、という解釈でいいのだろうか。
まあ、
今の暮らしを快適に。
家事ができる、できない、って、「生きる」に直結するよね。
クオリティ・