最後は本人。
こどもでも、高齢者でもそう。
途中は手伝ったとしてもね
最後は本人のものだと私は考えている。
例えば昨日のベビ男のパズル。
ピースをサクッとはめるのは本人がやっている。
途中、あれ、あれれ、こうかなあ、なあ、ん
とか笑いいながら
フォローが控えめにはいるのも、途中。
最後の1ピース、これも、
これこそ本人がやるから「自分でできた」と言う嬉しい気持ちが
ベビ男からあふれ出る。
高齢者でも、そうだし
わたしたちもそう。
影響のない部分はお手伝いしてもらってもよいけどね。
これも好き好きなんだろう。
ただ、わたしは息子たちを育てているときには
全て当たり前に本人。
最後まで仕上げた充足感を味わってほしいから。
だから、
息子は、ベビ男の邪魔をしないし
口も手も出さず、
ベビ男が、いつ振り向いても目が合う
そこにいる。
自然。
先回りしない、強さを息子夫婦は持っている。