本は、選ぶのが楽しいから | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

うちは、もともと図書館には週に2回ペースで

かよっていました。

息子達が生まれて、

家族で週末に市の図書館1回、

平日に地区センター(プレイルームや図書室があった)1回

ブックオフができるまえは、古本屋にも家族で週に1回いっていました

 

図書館→古本屋(のちブックオフ)→書店

のペース。

ブックオフは、息子たちは好きなだけ買っていました。

ルールは1つだけ

「自分で持てる量」

結構本ッて、おもたいし持ちにくいからね。ppp

 

いまは、1週間~10日に1回くらい、私はいってると思います。

 

今、プレイルームをつくろうかと勝手に思いついたんだけど

 

よく「読書好きにしたいんです」という相談ききますね

おうちに、本があるのか?図書館や書店で、たくさんの本の中から自由に選ぶ、という楽しみを知っているのか。

つまり環境なんだよね。

 

読書って、才能じゃないからね。

習慣です。

 

もっというと、筋トレのようなものです。

読書体力。

読書って体力が必要。、一般的には「集中力」という表現されているけれどね。

 

 

自宅に、本があれば手に取る。

ないから手に取らない

沢山の本があるのを知らない

ほんとそれだけ。

 

べビ男が、本棚の前で

「え~とおお・・これこれ」

とか

「次は、この本にしよう」

みたいな様子、本を選ぶしぐさは本当に

人間らしくて。

 

いつのまに「選ぶ」「吟味する」「迷う」をやっていて

いいな~って思ったのです。

 

読書、

下の記事にも書いたけど

まあ家庭の価値観、ルールはあると思うけれど

本にたいしての親からの制限って

ある意味、暴力じゃないか?と思うな。

 

読みかけの本が、部屋のあちこちにふせて、ひろげて

ある、

あっちにも、こっちにも、いろいろな本が読みかけ状態

って

大好きな光景です。

 

 

 

こども本人が

「欲しい」

「これがいい」

「読みたい」

と手に取った本は

全て買います。

全て借ります。

 

2歳であっても。

3歳であってもです。

 

本人が選んだものを

親だから、

という理由で厳選する権利はありません。

 

本好きになるのは

良書を読めばなるわけではありません。

 

昨日記事にしましたが、片付けさえ

幼児はできます。

仕組みを親が家庭でやれば、できます。

 

モンテッソーリやシュタイナー、

ルソー、

こどもが、自分でできる、

遊びの中から、学んでいく。

 

どっさり、欲しがるなら買えばいいでしょう。

 

自分で持てるだけ、

一生懸命「これ」と本を選ぶ姿は

本当にかわいらしいものです。

 

迷ったり、比較検討は

本人の楽しみでしょう。

 

親の出る幕など、どこにもありません。

 

この子には、難しいんじゃないかしら?

とか

本当に、全部読み切れる?

とか

あなたには、関係ないこと。

 

まして、

棚に入りきるだけね、とか整理整頓を持ち出すのは、あなたの都合。

論外。

 

どのこどもも、

本が大好きです。

 

比較検討や、厳選しないと!など

でしゃばってやっている限り

こどもは本を自分で選ばなくなります。