息子たちを見て、というだけではなく
その周りの子たち
中学受験のあとの周りの子たちからも
興味深いことがわかっています。
中学受験は5年生の冬以降は
偏差値に変動は期待できない、ということです。
努力だけでカバーできないことに気付きます。
私個人的には、量は質を凌駕するという考えを持っていますので
努力を否定しません。
ただ、
背の高さ、身長によく例えられますよね。
努力は、ごはんや睡眠、運動
でも、
どんなに努力しても、子供の背を親が伸ばすことは難しいですよね。
個性。生まれつきなのですから。
勉強も同じだな、と思います。
成績の伸びる時期、伸びる上限、だいたい決まっているんだな、と。
こう書いてしまうと救いが無いように感じてしまう人がいるかもしれないですが
大事なのは、
あなたはやればできる子なのに、
努力が足りない、と厳しく追いつめるのは
全く意味がないと知る。
ロボットみたいに努力と正比例は、しない。
伸びる時期は、本人だってコントロールできない。