これって、ほんと慣用句だな、って思う。
現在は、批判するときに使いますよね。まあ、昔もだけど。
正直、自分が子どもの頃は意味が分かっていなかったなって思う。
今は、
わかる。
いったい、どうしてこんな行動をするのかな、とか
いったい、この人(大人でも)の考えは
どんな家庭で培ってきたのかな、とか思う。
もちろん、自分に対してもそう。
わたしの、いまの価値観とか
ブログで、よく話題にする「家事」なんかは
義父母の、暮らし方かたからものすごい影響をうけていて
「こうやれ」とか「こうやるんだよ」なんて教えてもらってないけど
無意識に、身についたこと。
そういうの。
そして、家事に対して、家族に対して、「おうちで待つ人になりたい」と
叫びのような願いを
こどものころにもっていた(ずっと忘れていて、数年前に思い出した)ということなんかは、
小学生の頃に、家事をわたしがやっていた(母が仕事とか・・)影響だよね。
という具合に、
自分がいま、ある、ということの土台は、家庭。
それも、
生まれ持った家庭+新しく自分で作った家庭の2つってことだ。
で。。。
何か、自分の身の周りで、「解せないな」
というとき。
この人は、いったいどんな家庭で暮らしてきたんだろう。て
思う。
これが、
親の顔を見てみたい、ってことだよね??
親、というか、どんな家庭の文化だったんだろう。
それが
親の顔を見たい、って表現なんじゃないか。
そうすると、
結局、いろいろなことについて、みんな
あれこれ、言うけれど
心の奥底ではわかってるよね?
「家庭環境って重要」って。
もちろん大前提で、本人、なんだけどね。
太陽な色。オレンジ。
今年の私の色に決定。
基本の赤。
今年のカラーはオレンジ。