収納場所が少ない、と感じたら赤信号 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

7年前に、柱以外すべてをリフォームした時

 

わたしが一番最初に考えたのが

 

自分の家の、現在のモノの量を、立場の違うプロ「建築士」の目で

見てもらい

 

正しい収納空間を提案してもらう

 

です。

 

当時のリフォーム前のうちは、収納の空間が多すぎて

わたしには、使いこなせなかったのです。

 

なまじしまっておく場所があるとどこをどうしたらいいのか

わからない状態。

ならば、

いっそ居住空間にしたほうがいいんじゃないか、と強く思っていたのです。

 

リフォームの時、収納空間は限りなくゼロにする

最低限の収納場所にして、居住空間にあてる、という方向。

 

ですから、

「収納スペースがたりないから・・」と

嘆く話を聞くと、

いやいや、違うな、そう感じている状態は

すでに収納破産をおこして、管理不能なんだろう、と予想できます。

 

実家もそうですが、決まって

「とりあえず、押し入れに入れておいて」

とか

「もっと収納場所があれば、片付くのにねえ」などと言います。

 

現在のモノの管理さえ、難しいのに

収納プランもへったくれもないです。

 

収納プランや、仕舞いかたを勉強するのは

楽しいでしょう。

つまり娯楽、趣味なのです。

 

あちらのものを、こちらへ入れて、

ここのものを、あちらへいれて

 

こんなふうに仕舞えば見た目も美しい

 

など。

趣味。

 

上級者の趣味。

 

 

もし、単純に、「収納場所がもっとほしいな」と思っている人は

収納破産、あふれてる状態ってこと。

 

モノの移動では、部屋は永遠に片付きません。

 

モノの量の把握。しないといつまでたっても

「収納がもっとほしい」と言い続けていくんだろうな。

 

2012年の記事。

我が家の<荷物の総量>は整理できたと思います。
納戸や倉庫・・と呼んでいるスペースが
かなり多いという事が私自身もわかりました。


置く場所があるので
「必要・不要」の判断を先送りしていたようです。

大事なものもありましたが
そうでないものもたくさんでてきました。

洋服や持ち物が体の成長とともに
かわっていくように
家も家族の成長とともに変化するのでしょう。