心残りがあるんじゃないかな。
「子離れしなくちゃ」という、叫びのような話を聞いたり
読んだりする。
こうすれば、子離れできる、とか
子離れしなくていい、とか
早くしないといけない、とか
心の持ち方、とかかな。
すんごく、気になっているんだろうなということが
つたわってくる。
じゃあ私はどうなのか？って話。
私自身は、子離れって意識したことは無いと思う。
親離れについても、考えたこともない。
こども、子育て、って
自分の好きに思う存分うやってきたら
思い残すことは無くて
そもそも、こども、子育てって
自分の人生の、ほんの一部でしかない
すべてじゃないよね。
「私の中の、一部」
こどもにとっても、そうだとおもう。
よく「おかあさんがすべて」というけど
そうかな？
赤ちゃんだって、「自分の時間・空間」があるし
赤ちゃんにとっても、幼児にとっても
「おかあさん」はほんの一部なはずだ。
子離れ、子離れ、との視点はちょっと違う。
関係が変わるだけの話でしょ。
ただそれだけのこと。
いま、わたしは息子たちと、新しい関係。
それはやっぱりただ、関係が変化しただけ。
変化することは、素晴らしいコト。
子育てなんて、変化をどれくらい楽しめるか、だと思っている。