23日にスタート
面倒なことは、心の重荷になっています。
気付かないように、見ないようにしていても
脳が、覚えているからです。
墓じまい。
母と叔母の実家の墓です。
日本では珍しい苗字ですが、
今回の弟は生涯独身でしたので、最後です。
また
同じ区画内に、(理由はさだかではありませんが)
2基。
もうひとつは、関西に越していった血縁のものです。
分骨したのか、宗教上の理由かは私には(現段階で)わかりません。
・・・・・・・
ここまで読むと、なんだかお墓についてマイナスな話の流れに見えるかもしれませんが
違います。
もうひとつのお墓の、母と叔母の、いとこ、たちですが
お彼岸と、お盆、の2回
関西から墓参りにきて、日帰りがつらくなりこちらに宿泊するようになった
じゃあ、お墓参りの日を合わせよう、食事をしよう
私が聞いたのは、こんな感じが始まりだったようです。
●●家いとこ会
と名付けて、毎年コロナになる前まで年に2回開催していたのです。
それぞれの伴侶も参加し、みんな楽しみにしていた行事だと聞きました。
現に
2019年亡くなった父は、亡くなる20日前に、母と、いとこ会に
1泊の旅行にいっていたほど、
交流がありました。 このとき、参加できたのは、母の妹夫婦(叔母夫婦)のサポートがあったからです。
ですから、この2つ並んだお墓が、あったからこそ
交流が活発で●●家いとこ会として続いていました。
当番制で、会報をつくったり、係りをきめて
行き先も、関東の次は、関西、のように、負担にならないように
長く、続けられる工夫がたくさんありました。
ちょっと長くなりました。
この関係があったから、墓じまいについて
まだ途中ですが、お寺に話ができる準備ができたのです。
この関係がなかったら、
難航したと思われます。
つづきます。。。