まず、持ち帰ったもの
45リットルの袋5つ
中身は、寝具用の大きなタオルや、洋服です。
形見のつもりなんでしょう。
これは、翌朝すぐに全てを洗濯し(塩を一つまみ入れて)干しました。
さて、
車でとんでもないこととは、
四十九日のあと、仏壇を買って、新しい位牌をおさめるといいだしたことです。
もしくは、自分の家の父の仏壇に、
一緒に入れるつもり、と言い出していました。
四十九日の祭壇は、妹(叔母)の家で
位牌は、自分のところ、と
まあ、かわいい弟を奪い合っているような、感じなんでしょうかね?
ほほえましい、といえばそうですがね。
え・・
ここで、しっかり確認しようと思いました
言いました。
お墓、これで、最後のヒトだよね。
ママたちの墓守の最後の仕事は、位牌じゃなくて
墓を仕舞う、墓じまいだと思うけど?
弟が先に亡くなったのは、
「ねえさんたち、お願いします」というメッセージじゃないの?
ここで、けじめつける機会を贈られた。
墓守の、最後の大役だと思うよ
墓じまいについて、ここからスタートしました。
23日の夜のことでした。