こどもが立ち向かうべき試練を取り除いてしまう親たちへ | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

今日は、とってもいい日らしいですね。

 

新しいことをするといいとか。

お財布を新調するとか

あとはなんだったかな。

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今日は、思い切って子育てについて

踏み込んで書きます。

 

本来、子どもが立ち向かうべき試練を

ことごとく取り除いてしまう親たちについてです。

 

試練、という体験を親が奪ってしまう

 

受験もそう。

本人がどうにかするしかないわけです。

本人が考えて、結論を出すしかないのに

親がしゃしゃりでて、身代わりのようにやる。

 

でもね、これ

親たちが、自分たちが苦しいから、待ちきれないから

手だししてるように見える。

自分がラクになりたいから、こたえ(でも、その答えって本人のじゃないよね?)を言って

きめちゃう。

 

気持ち悪い。

 

こどもが考える、という自分の頭で考えるということを放棄してしまった状態。

恐ろしいこと。

 

時代が違います、というご意見をいただいたこともありますが

私は、そう思わない。

同じです。

 

大学受験など、本人がやるしかないし

本人のもの。

特に大学受験はそう。

 

そこで戸惑って、迷走しているときは

そう育ててしまった、ということですよね?

親として、どう育ててきたのかの

答え合わせのようなものがここで、突きつけられてしまうことに

耐えられられなくて(親が)

あわてて決着つけようとしているんじゃないか?

 

一生、親がそばにいられるなんて幻想です。

順番から言ったら、親は先に死にます。

 

今、死ぬかもしれない。

あすかもしれない、

こどもが成人するまで、絶対生きるという保証はない。

 

「そういう時代」っていったらおしまい。

 

大学受験で、この調子なら、一事が万事じゃないかな。image