もしかして、その機会はないかもしれない。
その駆り立てられるような気持ちを、
今回の、新しい講座に気持ちを込めています。
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ずいぶん前ですが
あるものを、ご家族に届けたのです。
詳しくは書けないのですが
宝石や絵画のような誰にでもわかるようなものではなかったので
1種類のほうは、大切に思われ
もう1種類のほうは、ピンとこなかったようでした。
そのとき、わたしは
悲しい気持ちになったのです。
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この、ピンとこないモノ
そっちのほうが私には大事に思えていたんだなって
気付いた出来事でした。
伝えたいことがあったんじゃないか
こどもに。
家族に。
わたしは、もうひとつのモノをながめながら
伝えたかったことは、なに?と
ひたすら思い続けています。