よく、私自身は
自分で自分を伸ばせる子
という表現をします。
実際、意識して暮らしていました。
コーチや先生、マネージャー、いろいろな立場からの視点や
助言を受けることで
こどもは伸びていきます。
でも、いつも先生からの指導や指摘がないと伸びないというのでは困りますし
なによりも
まず、自分でどうしたらいいのか、「どうやりたいのか」
困った状況のときに、また
不測の事態のとき
自己解決できる子になってほしいとわたしは思っていたのです。
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共感する、という親の姿勢は尊いコトであるのは
よく知られています。
その先のことは、案外書いてありません。
困った状況になったとき
シクシク泣くのか
誰かに借りるのか
探すのか
先生や他人に助けを求めるのか
どうするんだっけ？と
どうしたらいいんだっけ？と子供に考える時間を与えます。
どんなに小さな子でもわかります。
日常にたくさんそういう事態はあります。
その「どうすればいいんだっけ？」のこたえは
本人が思い出すのです。
思い付くのかな。
これを、繰り返す。
親のできることは少ないのです。
長々と説教や計画などつたえても
何の役にも立ちません。
自己解決できるこどもの暮らし方
自分で自分を伸ばせるこどもにする暮らし方
それがシンデレラの時間割です。
生活の土台、何を大事にしていくのか
そう、
子ども自身、自分で自分をご機嫌にする方法を
少しずつ年齢とともに身に付けていけたら
素敵だと思いませんか？
息子達は人生のパートナーをみつけて
自分たちの新しい「家庭」「暮らし」をつくりはじめています。
何があっても大丈夫だな、何もなくても大丈夫だな
いつもしあわせそう。たのしそう。
土台は、おうちです。
自分で気持ちを立て直せるちからを
こどもたちに贈れるのは家族です。
シンデレラの時間割
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