③自分のことを自分で決められる子ども”” | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

 

 

 

つづきです。

 

じぶんでできること。

自分の体のことはしっかり把握したほうがよい。

この合宿説明会は,

中1対象に幹部学年の息子たちが主催し

保護者が説明をうけるというスタイルでした。

 

親や大人、他人がいつも気を付けて守ってくれるとは限らない

最後は、自分です。

どんな時も、口に入れるその瞬間に

本人が「これは安全な食品」とわかって安心して口に運べる。

これは日々の習慣のたまものです。

注意書きを、確認する。

調べる。判断する。こどもでもです。

 

医師や栄養士は、指導はしてくれますね。

正しい指導です。

その指導の大切さや重要度

つまり、守る事を本人に繰り返し伝えるのは

日々の生活なのです。

 

自分のからだを、こどもだからという理由で

「おかあさんにまかせて」と

いつも人任せ(親任せ)では(親掛かり)

いつまでたっても

自分で決められない

 

不測の事態、なにもアレルギーだけではないですね。

ケガだってあるでしょう。

電車に乗り遅れたり

線路にモノを落としたり

本人が、説明できないといけません。

そんなことを考えた出来事でした。

このように、自分のことを自分の頭で考えてできる。

日常生活の積み重ねです。

 

この事例はアレルギーという命にかかわるものですから

特別親が教育したんじゃないか?と思われる人もいるでしょうが違います。

 

たとえば、あなたは自分の体調・・・寒い暑い、というような外部環境にそれだけ注意を向けているのか?

 

こどもも、暑いなら脱ぐ、という行動をすればいい、ということを知らないとどうなりますか?

誰か大人が「脱ぎなさい」と言ってくれるまで気づかないようでは困ります。

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たまに、集中力がすごくて暑いとかさむい、に気付かないのよ

という親がいます。

 

違います。それでは、いずれ頭打ちです。

こどもは自分の実力をはっきできないまま、

なんだか調子が出ない、という謎の不調を訴えながら

成果を出せなくなります。

 

自分の体調コンディションさえ、把握できないのに

何かを成し遂げることができるとは思えません。

 

ちょっと厳しすぎますか?

そんなことないですよね?

 

こどもに、自分の体調、快不快に意識を向けることを

日常の中で繰り返し刺激すればいいのです。

 

つづきます。

 

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