続きです。
保護者からこのような話でした。
メニューのリストも、問い合わせも
必要ありません。
残さず食べなさいということは、できないのです。
食べ始める号令と同時には食べ始められません。
食材について、自分で調べたり確認する時間が必要だからです。
物心つく頃から、食材について時間をかけて
家族で勉強しじっくり教えてきました。
薬や、添加物、メニューの食材ひとつひとつ、わかっているはずです。
わからないまま、口にするとどんなことになるのかも
本人は理解していますから、その都度調理の方へ本人が確認します。
ですから、ここでみなさまに伝えたかったのは
特別な食事を準備してほしいという発言では無いのです。
どうしても食べられないものがある。
食べるのが、確認しながらなので遅くなる、ということです。
こんな内容でした。
そして、それ以外は特別扱いしないでください。
と付け加えられました。
それが命にかかわることであるからこそ、
時間をかけて、自分で自分のお世話をできるようにしてきたということでしょう。
勉強もおまけのように、勝手にできるようになります。
当たり前ですよね。自分が必要だと思ったらそれを自分で選ぶ意志が
チャント育っているからです。
・・・・・・・・・
合宿後、思いがけない場所で
私は、そのご両親とばったり会って
アレルギーについてのお話を聞くことができました。
そのとき、
私が、そのご両親に伝えた話を書きます。
それがシンデレラの時間割®につながります。
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