面倒って思ったら、もう大事じゃないってこと。 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

朝から断捨離しました。
吐き気がするほど、モノが多かったのです。
 
わたしにとって、生地類や地下スタジオの断捨離は
ものすごいエネルギーを消耗することなのです。
 
そう、好きだから。
この、好きだから、私の判断を狂わせます。
 
どうしてモノが増えるのか?
判断が狂うからです。
 
今日は、半分しかやりませんでした。
やりたくなくなったのです。
 
これは、今日の断捨離した生地類です。
20リットルの袋1つです。
 
この量から、処分するものが20リットル。ざっくり5分の1がいらないモノ。
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メインの片づけは、これじゃないのです。
断捨離するときって、
「ここ」とか「この部屋」とか決める方法かもしれませんが
じっさいは、
ドミノ倒しのように、根っこの深い部分をいじらないと
対処療法でしかなく、
リバウンドします。
ここでいうリバウンドは、 目先のうわべだけの片づけ、という意味です。
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箱の中もすべて出して、
容器の中もすべて出します。
右側の容器も出しています。
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地下スタジオのここにおいてあったものです。
隣のブルーの3段箱は、いじりません。
これらは、レザーだからです。今回はレザーはいじらない。
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大きく、わけるのがはじまり。
このとき、判断材料は
 
①そのままの状態でも、気に入ってい素材なのか?
②自分の時間を使ってまで作りたい素材なのか?
 
この2つしかないのです。
それなのに
 
わたしは生地類が、本当に好きなので
判断が狂ってしまうのです。
 
たとえば・・・
「今はひらめかないけれど、いつか
ひらめくんじゃないかな?」
とか
 
「これは、●●さんの好みじゃないかな?いつか欲しいって言うかもしれないからとっておこう」
とか。
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まあ、好きである、ということはそういうことなのでしょう。
 
ハギレも、まとめて右側の容器に入れています。
 
次の段階で、また処分するものが
増えます。
次の段階とは、アイロンをかけて、整理することです。
 
そう、大事にしているものを処分するには
ステップが必要なのです。
 
時間を置く、ということもそうですが
私のばあい・・・・
 
手をかける、
というステップです。
 
手をかけるのが、面倒だな、とチラッとでもかすめたら
大事ではない、という判断になるのです。
 
めんどくさいって、
意外と重要な判断材料だったりします。
 
面倒なら、捨てろ。
って思ってます。
 
これね、人に対してもそう。
あの人に電話か、面倒だな、と思うとき
もうそのコト、場合によってはヒト、が
大事ではなくなってるということ。
 
だから、わたしは、誰かが「面倒」ということばを
くちにしたとき
同じ様に、判断しちゃうんですよね。
ああ、そうなのね。わかったわ。って。

でしょ?
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