ちょっとね、もういいか
書いておきます。
息子達も結婚しますし、息子たちが生まれたとき
ありえないふるまいをしていた夫が
どうやって、息子たちの教育に熱心になっていったのか
これも、時間をかけました。
誰かの参考になるといいなと思って書きます・
みんな、ご主人が協力してくれないとか
手伝ってくれないというでしょう。
それ、伝えてないからなのです。
夫育てすればいいのです。
私の方法を書きます。
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長男が生まれ、自宅に戻った時の光景は
目に焼き付いています。
実家の車で戻ったので、夫は家にいたんです。
ファイナルファンタジーのゲームをしていました。
そして、息子を抱えたわたしと母にむかって
テレビの画面から目を離さない姿勢で
こう言いました。
「ちょっとまってて、もう少しでセーブぽいんとだとおもうから」
と
10分近く、ゲームをやっていました。
神経を疑いました。
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これは、時間をかけないといけないな、と
直感した記念すべき日です。
12月22日でした。
母と父は、ゲームをなかなかおわらせない様子に凍り付きましたが
わたしが、なにごともないふるまいだったので
何も言いませんでした。
いまでも覚えています。悲しい光景です。
これは
わたしの、伝え方が悪かったな
つまり、
妊娠期間中に、
夫に「心の構え」や
「楽しみにする気持ち」「こうやっていこう」というような
話し合いが足りないという事が、
一瞬でわかりました。
実感がないのでしょうね。
この時点で、文句を言っても何の解決になりません。
また、
私の目的は、
文句を言って、夫に、「わからせる」ことじゃないのです。
夫婦のこどもなのだから、
夫婦で育てていく
これが、望みです。
そして、ゲームが終わった瞬間、わたしはすぐに行動しました。