勉強のやり方がわかる子
勉強する、ということはとても楽しいことなんです。
息子たちとしばしばこの話題でもりあがりました。
息子1・・「新しいことを知る方がワクワクする」
息子2・・「定着して、自分の中にしっかり獲得できたな、と自分のものになったなという手ごたえが満足カンがある」
という話題。
どちらも、捨てがたいけれど、という前置きの後、この話になります。
で、この話には続きがあってppp
息子1・・「定着は、ドリル、トレーニング、繰り返しだから頭を使う刺激が足りない」
息子2・・「やべえ、ばれた、頭つかうのめんどくさくね?」
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この会話は、しばしば入れ替わります、
本人たちのコンディションにも左右されますし
テーマが、バイオリンか、勉強か、テニスか、スノボか、などという対象によっても変わっていました。
この会話。
仲の良いことをアピールじゃないです。
勉強を区別できている、ということです。
定着する勉強と、
新しいことを知る勉強は
まったく別。
もっとわかりやすくいうと、
新しいコトとは、→新しい道具を手に入れること
定着とは、→使いこなすための練習
という区別が幼いころからわかっていたということです。
そして、なにより、
勉強するということの楽しさを、知っている知っていたということです。
いつのまに猛獣から人間になっていたのです。