向う姿勢って大事 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。


 

深夜ですが久々にやりとりもしました。

結局、やるのか、やらないのか、

やりたいのか、やりたくないのか。

 

その家庭が決めることです。

 

人間ですから迷いながらやるのもたいへん尊いことです。

しかしながら、

それとは別に、

 

習慣を贈る、という点については、そうむずかいいことではないと思うのです。

 

たとえば、昨日のバイオリン。

どうなりたいのか、

 

親は先生じゃない。

親には親の立ち位置がある。

 

なにも、親が教える必要はないです。

ここをまず、間違えないことです。

 

親の立ち位置、親の仕事は何か?

レッスンにむかう姿勢です。

何かを習うとき、どういう姿勢で向かうのかを、

親(あなたや夫)がどう自分たちのこどもにつたえたいのか。

 

そういうことです。

 

なにも、一足飛びに、早く早く、上級の曲を弾けるようになる、というのは違います。

 

私が心がけたことは当たり前のことを

呼吸するようになじむように、です。

 

●先生に、直してきなさい、と言われたことは次回のレッスンまでに直す

●ここまで見てきなさい、といわれたことは次回のレッスンまでにみてくる

●レッスンを、キャンセル(お休み)しない

 

これらは、もう当たり前すぎることです。

そう、

当り前な習慣にしていけば、なんでもないことです。

これは勉強でもそうなっていくでしょう。

 

バイオリンで、そういう姿勢が身についているならば

勉強にも反映するでしょう。

 

わたしはそういう考え方です。

親の立ち位置です。

家庭で、どうやってやってきたのか、ということです。

 

親は先生ではないわけです。

 

習う、勉強する、というのは、こういうことですよ、と

息子たちに時間をかけて伝えたのです。

 

その方法は極めて単純なのです。

それを、音楽講座として伝えています。