こちら2012年の記事です。
考え方は、変わっていません。
こそだてほどの娯楽を私は知りません。
こそだて、家事。
これを楽しめるのは人間の特権?
今、子育てまっさかりの方を見ると
まぶしくて、いいな~っと
思うのです。
贅沢な時間の使い方です。気づいて!
あは。
・・・・・・・・・
バイオリンのお稽古で
譜読みの時も、直すときも、これが確認できないうちは
<本日のメニュー>は永遠に終わりません。
「わかった」
「できる」
「おぼえた」
よく息子達は言いました。
しかし実際に弾けるのか、というと案外できないものです。
これはたとえば、料理本を眺めて
「ああ、これはおいしそう。できるわ」
でも実際作ろうとすると・・・・・・という事と
似ていると思います。
まいにち、ほんの少しずつです。
その「わかった」部分を体が覚えたのか、
それを私が確認します。
レッスンでなおされたところ、それもその場で、「できた!なおった」
というものも、信用できません。
からだで覚えないといけません。
確認できたら、本日の練習は合格です。
こんなふうに、少しずつですが毎日毎日練習に付き合ってきました。
3歳のころから身についた姿勢は
テニスやほかの楽器の習得に
もしかしたら、役にたっているのかもしれないな、と
最近思います。
メトロノームは必ず床に置いて振動を感じます。