おうちって、「おかあさん」のような座標軸 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

息子たちが幼稚園の頃

尊敬する先生が

「おかあさんは、心の安全基地」という話をしてくださって

おおいに共感しました。

 

座標軸なのか。

こどもって、何かするとき、

いちいち「おかあさん」と、寄ってきます。

しばらく、おかあさんを、触って(?)ちょっとしたら

また離れた砂場やブランコにいく。

 

で、また「おかあさん」ときます。

ふたこと、みことはなしてまた行く。

 

どれどれ、とか、ほお、とか「見ている」を確認しているのかもしれないなあと。

 

そのうち、振り向くだけになって、

そのうち、ただいま、と帰宅するだけになって

だんだん、大きな広い世界へ行く

 

お母さんが、家にいなくても「おうち」で十分になっていく

このおうち、とは

おかあさんが、整えたおうち。

家族で、心を寄せた部屋、かな。

 

先ほど記事にしましたが、「自分の蓄積」や「家族の蓄積」

そして「時間の連続性」が、おかあさんから、「おうち」になるんじゃないか

 

座標軸となっているのです。

ゲームの「セーブポイント」のような役割。

または、もっとラフな

「宿屋」かな?

 

わたしは、そういう「おうち」が素敵だと思うし

たぶん、そうなっていると思うのだ。

 

連続した時間が、わたしのおうちにはある。

 

息子たちの部屋は、各自が、選んだ壁紙になっている。

いまは、ネコ部屋だけどね。

 

モノじゃないんだよね。