素材にどう手を掛けたら、違う姿になるのか。
これを、こどもと楽しんでいました。
日々、いつでも手に取って、遊べるようにしていました。
年齢に応じた、手仕事。ですね。
こどもは、こういう「モノを作る」が大好きです。
たとえば、刺し子。
模様がかいてあって、そこをチクチクするだけのものが最初でした。
そこに、どんな素材の(色)で作るか?で
まるで違う世界になります。
途中で色をかえたり、
1本どりでやってみたり、
2本どりでやってみたり
自由にやらせました。
こどもように、大きめの針で。
やりかたや、目のサイズ、がなんとなくわかってきたら
こんどは、布に、自由に絵を描いてごらん、というふうに
渡しました。
まあね、細かすぎると、自分が大変ということも
自分で気づくので、自由に。
提出物ではありません。
楽しみなのです。
ステイホーム、の今。
おうちで、こどもも「自分一人でたのしめるあそび」があることを
知ると
夢中になって、あそびます。
最初は、スタンダードな模様を知っているといいです。
そのあと、アレンジですね。
この刺し子は、自分で絵を描いて、刺していく
こんなもの、刺し子なのかは知りませんが、楽しみの時間でした。
わたしは刺繍をたのしみました。
もうひとつの目的(楽しみ)について、このクロスステッチを例に説明しますね。