これについて、こえのブログで説明してみますね~。
これ、今の時期に、こどもにも、自分の学びにも使えると思いますよ。
一つ手前の本
要約の本
別の切り口の本
子どもの場合は?
ということね。
3分ですから話してみますね~。
続きです。
ここで、少し違う見方をひとつします。
たとえば、すごく難しい本があったとします。
何とか読もうとして、それでも難しい時。
どうするか?
その本の教科書的な、ごく簡単な本を時間を取って読みます。
本や勉強の場合、「ことば」「語彙」「用語」自体を知らないことが
「難解」でわからなくしていることがほとんどだと思います。
ですから、
難しすぎる・・・という本、難しい、という問題を必死に丁寧に、
学ぶ方法より、
一つ手前、場合によっては、ずっと手前の基礎、
簡単な要約本のようなものを、はさんで読んでおくことが
時間がかかっても、遠回りのように感じても
抵抗を減らすことにつながるのです。
子どもの場合、教科書に戻る。だと思います。
教科書が基本。
大人の場合は、いくらでもあります。
どうしても読んでみたい専門書がある時。
そしてどうしても難しくてなんだかちんぷんかんぷん。。。という場合は
それらの専門書を、もっと簡単にした要約本、一般書、それをわかりやすく解説している本などw
何冊か読んでみると、
難しい、という抵抗感はなくなります。
わたしは、難しいなと思ったら、いくつか切り口を替えた簡単版の、本を数冊差し込んで読んでいます。
数冊というのは、その切り口が偏っていた場合のリスク回避のためです。