収納の前に、
譲る方と、譲られる側の温度差について触れておきます。
じっさいに、今回の着物整理では資料を調べたり
きものやに、足をはこび、相談もしました。
振袖がカビ→★
この時に
譲る側と譲られる側には、温度差があるとわかりました。
着物は譲られたら管理が必要なのです。
置く場所も必要。
そもそもそれは必要なのか?という点もあります。
さらに、譲られる側は、着物だけを譲られても着るときに帯合わせや小物合わせなどは全く分からない。
きものやさんの助言では、
●着物・長襦袢・帯
これはセットにしたほうがよいと。
余裕があるなら、帯締めや、帯どめ、バッグや草履などもそろえると譲られる側は(妹たちです)助かるだろうと。
そう思います。
そんな事情から結局、着物は実家のタンスに収まっています。
さて、本題に戻ります。
●上等な着物
●普段着感覚な着物と着ないけれど処分するつもりはない着物
●それ以外
・帯揚げ・帯締め・半襟・足袋や下着一式・
・着付け道具(腰ひも・帯板・ゴムや紐)
・アクセサリー(髪飾り・扇など)バッグ・帯どめ・
上等な着物は
→たとう紙に包んでしまう
普段の着物や、着ないけれど処分したくない着物
→たとう紙からすべて出してしまう
まず、この方法をしました。
着物は残すものだけでも、200着以上です。
まず、タンスで区別しました。
画像左側の開く扉の中に、●上等な着物と帯を
上記の基準で新しいたとう紙に包んで収納しました。
向かって右側は、
●それ以外
・帯揚げ・帯締め・半襟・足袋や下着一式・
・着付け道具(腰ひも・帯板・ゴムや紐)
・アクセサリー(髪飾り・扇など)バッグ・帯どめ・
これで、右側は満タンになりました。
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