「深く掘るには幅がいる」土光敏夫 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

『経営の行動指針』から

突き詰めたいと考えている事柄、そこだけをみていて

真摯に取り組むことは尊いコトです。

けれど、

それだけでは、視野が狭くなる、

その分野の周辺も勉強すると、もともとの突き詰めたいという

事柄の経験や、知見がますます深くなっていく。

 

というようなこと。

このことばは、本当に感銘を受けました。

 

よく、ピアノばかり練習しているのも上手になりますけれど

それだけでは、狭い、美術館へ足を運んだり

そとで、思いっきり遊んだり、勉強をすることで

実はピアノが、深くなっていく

と言われますし、経験的に、このことは多くの人は同意するのではないでしょうか。

 

もっというと、

1つの曲だけを、真摯に練習する、けれど周辺の、または遠い曲も一緒に勉強していくと

一見、時間の無駄に思えて不安になることがありますけれど

 

実は、本来の「曲」が知らずして、深い解釈や、理解となる、

そんな体験もしてきました。

 

忘れがちですが

つい、余計なコトかも、なんて思いますけれど

無駄なコトなんて、何もないと

気付くのです。

 

土光敏夫さんの、言葉は、素晴らしい、

他にも応用しています。