それは極論です。
昔、中学受験の学校説明会で校長先生がこんなことをはなしました。
真のエリートとは、生きていくのに必要のないことを楽しめる・・というような(記憶あやふやですが・・)
話しをされていて、本当だなと。全くその通り。
勉強だけできても、どうなのか、ということ。
音楽を楽しみ、スポーツを楽しみ、芸術も味わう
音楽は、聴く楽しみ、読書だっていい、スポーツも観戦だっていい
そういうことに敏感であること。たのしめることは人間として大切にしたいことだと思うのです。
ただ、スポーツに「筋力」や基礎体力が土台として重要であるように
音楽も、土台がないと
大人になってから、演奏したいな、とか自分を表現したいと思ったとき
土台が無いと難しいのです。
じゃあ、音楽だけ?というのは少し違って
主食というかデザート、お茶タイム、BGMのような位置づけが
私の理想です。
楽しむためには、なんでもそうですがルール、その世界のルールを知ることです。
そのルールとは楽譜が読める、自分の弾きたい曲が、自分で弾ける用になる、
弾けないときに、どうしたら弾けるのかが、自分で考えてわかる
解決できる、ということ。
どうでしょう?
音楽の専門家になる、という素晴らしいゴールもありますけれど
日常生活の中で、音楽がそこにある、という人生を
この音楽講座で、ヒントを伝えています。
100日間です。
長い人生の中のあなたの100日間で、あなたから、こどもへ
習慣という贈り物だけでなく、
音楽を人生で楽しめる土台の作り方を知ります。
音楽の土台、家庭でつくります。
音楽講座
ひらきます。