そもそも家は住む人、住人を回復し癒す役割がある。住む人間のお気に入りのものにすることが
大事。
落ち着く空間、嬉しくなる空間、ホッと安らげる空間だ。
人には好みがある。
さて、期限内に全てを決めていく場合情報収集だ。しかし日常的に
買い物やネットサーフィンは好きじゃない。
さらに、基準が、底値、だと苦行でしかない。
わたしの迷う、という表現は
たくさんあって迷う、じゃない。
無い。だ。
底値は基準にしちゃいけない
参考、なのだ。
このときは、底値の品を選ばないといけない、という、謎の使命感で苦行に思えたのだろう。
モノを選ぶとき、価格はたんなる目安でしなかない。
目利きでないかぎり、安物買いの銭失いになる。
実際、ブラケットは安物にして失敗した。
こんな経験が、親の家を片づけるさいには
価格を調べたり、条件を考えるとき
情報に振り回されることなくうまく線引きしながらできたのだと思うのだ。進行形ですが。
カリモク ドマーニ