ひとこまひとこまを丁寧にかくにんする | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

この記事の続きです。

その方法では、できない。

 

このことばには広がりがります。

その方法ではできないけれど、ほかの方法ならできる

という風に。

 

わたしは講座の時、必ずシークレットブログを立ち上げてもらっています。

それは受講生の「ノート」のようなものです。

日々くり返される課題や、気づき、質問などです。

 

その質問に、瞬時に答えを示すことはまずないです。

一刻争うような質問はなく、「問いかける」というステップと

それについて「こたえ」がわかる、というステップには

時間が大切だからです。

 

どういうこと?

のあとに「こうかな?」「いやいやこう?」という風に

自分から出た質問に対して、こたえがでるまでに

自分の脳が、ものすごい活動で脳の中を探し回るのです。

あなたの脳が。

 

ではわたしや講師たちはどうしているか?というと

 

その様子を見て、「ほかの方法でつたえよう」ということをします。

何かの課題を出すときに、

シンプルに出す、ということと

ひとこまひとこまを、丁寧に出す、という

一見矛盾するようなことですが、この2点を意識してい買代を出しています。

 

それでも、

「その方法では、できないんだな」という場面にであうときがあります。

どうするのか

 

もうひとつ、手前のステップの課題をだします。

 

どういうことかといいますと

ピアノで、一部どうしても弾けない部分がある、量でその課題wクリアする方法ともうひとつが

別の曲(一段手前の難易度や、その課題につながる要素のある簡単な曲)を出します

 

遠回りのように感じますが、結果、あれほど苦しんでいた部分がすんなりできた!ということはよくある話です。

 

これは、脳の中の処理が進んだ、という面もありますが

ひとこまひとこまを、区切って丁寧に確認(本人が)できた

つまり、工程を分解したことで、頭も、動きも整理されたからできた、という事があります。

 

難しい本の場合もそうです。難しい本を、じっくり取り組む方法もありますが

それよりも

2~3冊、手前の導入のような本や、その難しい本の手前のものをはさむとよいのです。

 

いきなり、1巻から6巻に進むというのではなく6巻が難しかったら、思い切って4巻をさらう、という風に。

勉強だけでなく、生活も体験も、らせんのようになっていると私は思っていますから

飛ばしても、そうこまらないのです

しかし、それでも、「その方法ではできない」という場面になったら

 

さまざまな方法がある、選択肢はある、という解釈をすると

思う結果をだsるようになるのです。

 

よく、時間がたってから「ああ、いつのまにできた」とか

「こういうことだったのか」というふうに時間や自分の経験に助けられて

たどりつくことは多いのも、

同じ仕組みなんじゃないかなと思っています。

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