バイオリンとピアノを弾く喜び | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

息子の結婚。

 

初めての感情です。

中から、心の中心からずっとあふれています。

 

なにに対してなんだろう?

ありがとう、ありがとう。ありがとうがちょろちょろ(?)とあふれ続けくる。

 

今日は、届けたいことがあって、記事を書きます。

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ブログを書き始めたのは2010年11月。

長男は浪人生、次男は中学生だったかな。

あれ?高校?

 

ブログを書く。発信者。家族への遺書として書いていたものを

いま、たくさんの人に読んでいただいています。

 

いつの間に。

 

どうでもいいような、ただの日記ですよね。

よく、「どうして、そんなくだらない記事を量産してるのか?」

と嘲笑されます。

 

日記だから。

そう答えています。

 

それが仕事につながっていきました。

ですから、今も、どうでもいいような家族のことを書いています。

 

実は、息子の結婚の記事も

どうしようかな?書いていいのかな?なんて思いましたが

 

今の、コンチエルトの新鮮な喜びや、戸惑い(母としてかな?)

記録しておきたいな、と思ったのです。

 

そして結婚の記事には、通りすがりの読者のみなさまだけでなく

懐かしい、読者の方、お久しぶりの方・

みんな、「いいね」などしていませんから、ちょっとびっくりしました。

 

ああ、息子のおかげで、みなさまが足を止めて、メッセージをくださったんだなと

本当に嬉しく思ったのです。

 

よく、不幸の記事や、失敗し苦労した記事のほうが炎上しないし共感や励ましをもらえる

という助言をいただきます。

 

だから、あなたは「幸せな記事」を慎め、というような意見です。

 

わたしは、そう思わない。

そういう記事は、安心して読めます。

いつも、楽しそうなブログは安心して読みに行けます。

 

さてさて、

前置きが長くなりました。

 

シンデレラの音楽講座というものがあります。

これは、毎日たった20分を仕組み化し日間で完成する方法・・とうたっていますが

決して、この講座は「音大に入れるため」でもないし「芸大に入れるため」でもないのです。

 

音楽とともに生きる。

楽器をやめてしまう理由の一つに受験があります。

みなさま、こころあたりがあるでしょう。

 

なぜ、勉強のために音楽を手放さないといけないのでしょう。

20分の練習は、長くて短い。

楽器を弾くだけの練習ではなく楽器が無くても、弾けるようになるという方法も伝えています。

 

だって、みなさまピアノを習わせようと思ったあの日。

「自分の弾きたい曲を、自由に弾けるようになったら、いいな」と

それを、こどもに贈りたい。

 

そう考えたはずです。

音楽を楽しむのは、弾けなくでもできますが

弾けたら、もっとせかいが広がります。

 

そういう世界を、自分のこどもに贈りたい、そう考えたはずです。

 

ちょっとした日々の仕組み化で(シンデレラの時間割)

習慣としていくことで、弾ける。

 

自分の気持ちを音楽で表現できる喜びを知った子たちは幸いです。

 

息子の彼女がうちに初めて来たとき。

息子と一緒に演奏できたらな、と静かに言いました。

 

すると、息子は、黙って、バイオリンをだしてきたのです。

 

そうです、

音楽講座の目指すものは、音楽とともに生きる

音楽が寄り添っている、なんでしょう?

そこに、音楽がある。

 

大人になって、楽器を手に取ってみようかな?という

自然な行為でした。

 

それを見た瞬間。

わたしは、嬉しかった。

 

発表会で、立派に演奏したあの日々も喜びで震えたけれど

今回の、

息子と彼女の「一緒に演奏してみたいな」という心の動きは

グッときました。

 

大げさですけれど、泣きそうになるくらい嬉しかったのです。

 

まあ、結婚式で実現するかは、わかりませんし

どちらでもそれはいいのです。

 

音楽とともに、息子も、そう育ったんだな。と

 

音楽講座について

コンチエルトの音楽の実力は、ただの母親です。

 

親としての心の構え、まあ生活なのですけれど

それを、ただ、静かに積み重ねてきた、それが

シンデレラの時間割®です。

 

音楽とともに。

いま、わたしは新しい楽しみとしてストリートピアノで遊んでいます。

 

昔はギャラのでる仕事で外で弾きましたが

フリーで弾くのも、こんなに自由で楽しいんだなと実感しています。

 

彼女も、興味を持っているようでした。

町で、誰かの演奏を聞いたのかもしれませんね。

 

そうそう、この音楽講座は

音楽を、子どもの頃に手放してしまった大人の方々にもお勧めです

 

音楽の忘れ物。していませんか?

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