手をつかえ人間なのだから@生活の中でシンデレラ | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

いくつか前の記事に「養護学校って知っていますか?」というタイトルのものをあげたのは

この記事の補足説明をしたかったからです。

 

日本語には

「手」をつかったものはたくさんあります。

 

外国語ではどうなのでしょう?

 

手あてする

手入れ

手塩にかける

手心をくわえる

手を尽くす

まあ、あるある。

 

最新の機械を否定するものではありません。

磨く、は手かな。

わたしだって、洗濯機も使いますし

全てを手だけでやっているわけではありません。

 

仕上げを、手の感触で味わう。

というイメージでしょうか。

 

手の感度が、どんどん上がっていきます。

掃除は毎日、生活ですからね。

くり返すことで、ちいさな変化を見逃さない

気付く、楽しめる、という事だと思っています。

 

下のリブログの記事で

モンテッソーリの文献から引用した文章を

言い換えると、理解しやすい、という趣旨の記事にまとめています。

~~~~~~~~~~~~

 

さて、

シンデレラの時間割🄬で、「手を動かす」ってありますね。

掃除、家事、です。

何かがうまくいっていないひとは、日常がおかしくなっています。

 

自分がまずやるべきことを、やっていない。

やるべきこととは、

自分の身の回りを整える。自分のお世話ができるということ。

使ったものは清潔にする。

手を洗うように。

洗ったら拭きます。

 

一定のリズムで、なにがあっても「あたりまえ」にやる。

掃除もね、誤解されやすいのですがレベルじゃないんですよね。

 

すみっこがどうとか、洗剤が違う、とか順番がダメとか

気になる、というのは違うのです。

精度を競うのではないのです。

 

たとえば、いい大人が「歯なら、毎日磨いてますけど?」なんていわないでしょう。

 

ただ、やる。掃除も、家事も自分の身の周りのお手入れ。お世話だよねって考えです。

 

シンデレラの時間割🄬は、

手を動かす仕事によって形成される。

と言い換えます。