今の先生に決めた瞬間@裏千家お稽古日記 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

新しいクラスメンバーになって1か月経過しました。

 

お茶のお稽古について結構迷っていたのです。

20回終わった後、どうしようか?という点。

 

続ける方向ではいましたが

なにか、私の中で「決め手」が無かったのです。

この時も、結論は出していませんでした。

初心者コースですから、てほどきとしても相当高速で流すように、「空気を見た」って感じかな。

ですから、自分の中に「基準」はまだできていなかったのです。

さらに、知識もないのです。

 

どうしようかな?

 

上記の記事にある面談は、最後のレッスンの前でした。

・・・・・・・・・・

 

先日、新しいメンバーと、話しをしていた時

ああ、これが決め手だったんだ。と自分で今頃気づいたのです。

 

鈍いよね、わたし。

そのことを、記事にします。

 

20回もお稽古に通っていましたが、

先生のお点前で濃茶をいただく、通し稽古(?)ははじめてでした。

 

この時の衝撃は忘れないでしょう。

 

いつもの先生の姿とはかけはなれた

別人のような姿に見えたのです。

 

空間を作る。ってこういうことなのか。

 

生意気な表現ですが、

「えッ・・・・先生、すごい。。。。」と

 

なんかこう・・・圧倒されたのです。

あまりに、意外でそのことが決め手だったとは

気付かなかったくらいです。

 

うまく言えませんが、

メンバーが、こう表現していました。

 

「あのお茶室の、主、としか思えなかった」

びっくりした、という話で

私も思いだしたのです。

 

先日、たぶん、初めて・・わたしは指導をいただきました。

やっと、はじめて、教えてくださったのだと思います。

 

右腕の動きについてなのですが

厳しく、シンプルに、丁寧に。動かし方についての関節の意味のような感じ?

 

今頃、初めて、教わりました、というのもおかしいですが。

 

生徒次第、というのもあるのでしょう。

劣等生すぎて、型通りのご指導の先までは

かなり遠いです。

 

という話。