Q4.シンデレラ守破離と「自ら追いかける課題」のこと | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

やらされる課題ほどつまらないものはない。

たとえ、自分で申込んだ講座であってもです。

最初は目新しく、楽しいけれどやはり受け身になりがちですよね。「やらされている」という状況は学ぶという側面からするとちょっと弱いのです。そこでシンデレラの時間割®にある仕掛けをほどこしました。 これが、オリジナル守破離プログラムです。簡単にいうと自分で目標点を決め、実行していく。 

 

自分で目標点を決めてから実行していく

シンデレラ課題を出されたらその課題に取り組む前に、「わたしは、●月●日の●時●分に提出する」と取り掛かる前に、宣言するのです。宣言の内容は、細かく指定していますので迷ったり困ることはありません。安心して宣言できます。

自分が、いつそれを実行するのか?を自分で決める。それは、何分でできるかな?と見積もり、提出するのはいつにするかを課題に取り組む前に宣言するという方法です。これを、毎日繰り返していく。 掃除や冷蔵庫の食材、こども、全てです。日常の中でやるから身につくのです。そこに、「新しさ」や「珍しさ」は必要ないのです。

自分が、いつもやっていることをあらためて振り返り、なぞるだけなのです。

今まで、無意識に暮らしていたいろいろなことを、「意識して課題にしていく」のです。自分がなんとなく、やっていたひとつひとつの「動作」がどれくらい時間がかかっているのかを、再確認するのです。そんなこと?と思いますか?そんなことなのです。

ニーチエの言葉を引用しますね。

 

ニーチエの格言

独創的 – 何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。    

 

課題を繰り返す意味

今日うまくいかなくても明日もある。

今日うまくいかないな、と思ったらどこに誤差があったのかな?と自分の中で比較できます。それを繰り返していく中で「自分で設定を決める」ということがやらされる課題、ではなく「自らやってみよう」という課題に変わります。

 

やればいいという言葉の解釈

やればいいんでしょという投げやりな姿勢。

やればいいだけ、という粛々と取り組む姿勢。

ことばは同じですが解釈がちがいます。あなたがが「自分で先に宣言すること」が大いに影響してきます。受け身の受講は言われるがままの期限だから追われる状況なのです。

シンデレラオリジナル守破離プログラムは自分の頭で考えて設定(目標点)を決めて、実行していく。 そして誤差の原因と向き合い修正を重ねていくことで「本当は、こうしたかったわたし」が見えてきます。

これがシンデレラオリジナル守破離プログラムなのです。あなたの試行錯誤する時間を奪いません。約束します。

 

 シンデレラの時間割🄬登録商標です。