音楽部へ、2つめの投稿です。
自分の雰囲気について考えたことがありますか?
演奏者の雰囲気ですね。
たとえば、子どもでもそうです。
空気が変わる、とか
同じ曲なのに、違う曲のようだな?とかね。
あなたのお子様に、それはありますか?
いつも、それはつくられたものではなく、
にじんでくるものです。
勝手に、中からあふれてくるようなムード。
これがあるこどもは、記憶に残ります。
昔、自動演奏が世の中に出始めのころの話です。
銀座だったのか場所の記憶は曖昧ですが
そこで、ピアノの演奏が聞こえてきました。
・・・?あれ?
ともしかして、友人の●●ちゃん??と。
ピアノの自動演奏でした。
いや、後日、この話を●●ちゃんにしたら、
「それ、たぶん、わたし(●●ちゃん)だと思うよ」
って仕事で録ったからって。
当時は、
誰かピアニストが入力した演奏を再現する・・というものだったのです(確か・・コンチエルト調べ)
親しかったから、わかったという面もありますが
「演奏自体」からそれはわかったのです。
衣装や身振り手振り、という視覚的な要素がなくても
わかるものなのです。
念のため付け加えますが
弾き方のクセとか
わざと個性を出す、ということでもないのです。
感覚に訴えるもの。