気分転換、って自分の子供たちにどう伝えていますか?
または、あなたの思う気分転換とはなんですか?
ランチ?
衝動買い?
おしゃべり?
あなたが親として、自分のこどもにつたえたいのは、その方法ですか?
わたしは違います。
そんなことは、他人が教えてくれるものです。
親だから伝えられること。
時間をかけて、伝える事。
ランチもおでけけも、気分転換であるということを否定しませんが
そんなものは、一時的なことです。
生活の中で、地味だけど、深い部分で精神が満たされる、リフレッシュできる整え方、ですね。
そのことについて具体的に課題にしています。
~~~~~自学自習の課題の一部です~~~~
㉕
模様替えは、寝具から
㉔からの続きの話題です。
では、どれくらい息子たちが「心地よさ」を体感しているか昨日の例をだしますね。
・・・・・
帰宅し、すぐに玄関においてあった
「寝具一式6点セット」というものに気付きます。
「だれの?」って。玄関で叫ぶわけです。
「自分でやる?」「わたしがやる?」
そして、
「今やる?」ときいてみました。
「いまやる」といいながら部屋に着替えにいったので夕飯を並べました。
食べ終わる時に、チラッとわたしの顔を見たので手伝うんだなと判断して一緒にはじめたのです。
・・・・
結局、作業しながらいろいろ話しているうちにベッドも解体し
おおがかりな作業になったのです。
これ、週の前半の、夜8時30分のことです。
翌日も仕事があるけれど、
「今日から、気もちよくなりたい」という心地よさを優先したということでしょう。
つまりね、肉体の疲労(今日や明日の)よりも、
精神の充実、のほうが息子はよほど快適だということが
わかっていたからです。
こういう瞬間にであうとき、
わたしは、息子たちに「大切なことを伝えて、息子たちが受け取ってくれているんだな」と
嬉しくなるのです。
肉体よりも、精神の充実。
これも、長い年月をかけて、本人が実感して体感してきたことだからです。
わたしは、そう思うのです。
では。また。