④進度の芳しくないバイオリン。当時の親として心構えについて | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

よく辞めなかったね、と

どうして、そんなに大変そうなのに毎日やらせられるの?

半ば、あきれ、なかば感心されたものです。

 

投げ出すことは、選択肢にありませんでした。

習う、息子がお友達のバイオリンを弾いている姿をみて

たくさん見学にいって、あかちゃんみたいなのに

「弾く」「やりたい」という言葉、願いを、わたしは叶えたい。

 

弾きたいという幼いこどもの、ことばを信じて

叶える。

 

ただ、ちょっと時間と手間がかかりました。

手塩にかける、ですかね。

 

この数年間に、うたうこと、リズムうちすること

小さなドラムセットも買いました。おもちゃですが。

 

ひざにのせて、小さな手を外側から一緒ににぎって

リズムうちは、息子たちもお気に入りで

手遊び、という名で

四分音符・・・八分音符・・・三連符・・・十六分音符・・という具合に

 

「おおきな塊の中に、きざんでいく」分割していく、ということができるようになっていました。

 

まあ、膝にのせていますから、立ってバイオリンを持つ、ということとは

違いますね。

 

そして、どうして親がくじけずにできたのか?という一番の理由は

信じていたということです。

親としての見る目をです。

 

必ず伸びる時期が来る。この子たちは大丈夫だ。

未来の成長の姿が、私には見えていたのです。