⑤読譜とは「音とリズム」@音楽講座 | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

読譜ってなんですか?

と聞かれたらこう答えます。

 

●音とリズムがわかること

です。

 

息子たちが、なぜたった20分の練習時間で

バイオリンで現代曲まで勉強できたのかの1番の理由です。

 

頭で整理する時間、の土台はこの「音とリズム」を正しく読めることが前提で

楽器を弾かなくても、究極

読譜しておくだけで、7割仕上がっているようなものなのです。

 

ですから本当は曲ばかりをどんどん進めるやりかたは

小学校3年生あたりから、ピアノも、バイオリンも怪しくなり

曲が進めば進むほど、音符は増え、りずむも複雑になりますから

「感覚」だけで基礎のないままのこどは限界を感じるのです。

 

それが楽器から離れる本当の理由です。

 

ソルフェージュ、と聞いたことがあるでしょう、楽典です。

音楽のきまり、です。

 

音楽は、時間配分なのです。

いきなり飛躍しましたか?

 

時間配分、つまり高さや、低さ、

重さや、速さ、これすべて数字です。

 

複雑に絡み合う音がなぜ、美しいハーモニーになるのは

この

きまりを、正しく守っているからに他ならないからです。

 

これは、音楽の基礎。

土台なのです。

 

家庭で、自分でできる(音楽がわからなくても)方法が

レパートリーから、定着させる、という方法です。

嫌がらずに、こどもも喜んでやることです。

 

長くなりました、

今日は午後から音楽講座です。

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