演奏を左右するもの | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

意思。・・・いや意志に近いかな。

 

演奏を聴いていると

しっかり、聞き手に届く演奏と

つかみどころのない演奏があります。

 

それは、上手とか下手、は関係ないものです。

 

そこに、意思がある。

ここでいう意思とは

「表現したいという気持ち」のことです。

 

なにを表現したいのか?とか

なにで、表現したいのか?

そこに、本人の意識が確かに感じられるのか?

 

エネルギーかな。

もう少し細かく言うと、

外に向けて発する熱量です。

 

自分の内面を、自分の持っている技術を使いこなして

ひょうげんする。

 

この意思をもって練習し、演奏するということは

もって生まれたものもあるかもしれないなと。

 

けれど、ただなんとなく言われたように

ふわふわと演奏するっ段階から

卒業した子供は、

 

たとえ、進みが遅くても

たとえ技術が、おぼつかなくても

 

聞いている人の心に確かに届く

心に残る演奏ができます。

 

演奏を左右するもの。

やっぱり、日々の練習の中で

音楽も言語化する、ということなのです。

 

音楽講座で伝えますね。

 

心をこめる、という内側との違いについては

次の記事で説明しましょう!121222_2015~02.jpg

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ことばで、表現できますか?