Qレパートリーって合格した曲ならアレンジしてもいいですか?
A:もちろんOKです。
その場合は、もう1冊レパートリー/アレンジ編を作ること
あなたのアレンジと、区別するために新しくレパートリー曲集をつくってください。
これは楽譜をもうひとつ用意することで視覚的に、区別できます。
「アレンジをしている」のか「楽譜通りの仕上げ」なのかを
わかって弾いているならば、おかしくなりません。
音楽は自由でありながら、つねに一定のルールがあるのです。
まず、それを体得することを目指します。
正しい型、を自由自在に自分から取り出して曲のどんな場所からも弾けるように、楽しめるようになることが
レパートリーの姿。
たとえば、
「あの、サビの部分から弾いて!」と言われたとき。
「ここから弾いて」とリクエストされたとき。
すらすらと、弾ける、どんな状況でも表現に不足がない状態で演奏できるのがレパートリー。
いつでも、舞台に上がれる状態の曲をそろえること。
これがレパートリーです。
今、レパートリーは何曲ありますか?
あなたのいうアレンジとは、どういうものでしょうか?
美しい生地は、そのままでも美しく
姿を変えても、美しいこと。