課題を出すときに、1つだけにする。
もしかしたら
「え!大人相手の課題なのに?」
と、驚いたかもしれませんね。
たとえば、オリガミで紙飛行機を教える場面を想像してください。
1色を選ばせたら、ほかの目に入るオリガミは
片づけます。
これは、20分の食材仕込のときに
れんぞくする20分でも、いちいち片づけて洗ってカラ拭き。
視界から1つの工程(作業)以外をどかせるということです。
大人であっても、「いまやっている作業」に関係ないものは
じゃまです。
注意を1つに向ける習慣を、ここでつけています。
これは、ものごとを、正確に伝えたいときには極めて有効な方法であるのです。
ですから、シンデレラの時間割®の課題で基本的な配慮(注意?かな?)をしています。