どんなときも変わらず、そう考えています。
今日を明日の糧にする。
息子たちにも、長い年月をかけて
伝えました。
今回、夏休みにむけての時間割を提案。
答えとしての、地名、種類、年号などを覚えることが勉強の全てだと
教育の全てだと思っていると
「考えること」をしなくなります。
これは音楽でもそうです。
大人でもありますね。「何も考えていない演奏」
ただ弾く。
ただ弾くだけで、満足でしょうか？
ハッとするような演奏。背景は？とかね。
そんなことも家庭でつたえることができるのです。
「過程」を楽しむ生活が、夏休み。
それが夏休みの時間割だと私は考えています。
日々のやることから、あふれてしまったモノ
こぼれてしまったモノ
ありませんか？
時間をかけることと、成果は別です。
自由研究も、なにも
「誰も思いつかないようなアイデア」など不要です。
足元。もうもっているものを
しっかり「見る」方法を提案します。
20分で、息子たちは現代曲の協奏曲まで勉強しています。
20分でそこまでできたのは夏休みのような季節休暇を
意図をもって、過ごし支える勉強をしていたから可能だったのです。
もちろん、それも20分の中で実現します。
さて、勉強は自学自習。
受験のカギは、算数、と言われますかが
私は、「国語力である」と断言します。
「理解力」これにつきます。
今日を明日の糧にできることは、しあわせだと思います。
