当時は珍しい、ものでした。
輸入したおもちゃのひとつです。
3歳のお誕生日に、と
夫が選んだものでした。
パーツが小さいので
最初見たときは
「口に入れたら危ないわ」と思ったものです。
表現できるおもちゃ、という点のみ評価。
まあ、そういう視点だと
このおもちゃには、
私は出逢えなかったでしょう。
大学の研究室で分子や原子?の構造が作れるという
優れものだったように記憶しています。
結局、
買い足して買い足して
オトナが中にはいれるくらいの直径1メートル以上の球を
一日がかりで作ったものです。
作って分解して、の繰り返しです。
●つまむ
●自分の指先に注目する
●(難しい)棒の先と球の穴の関係に気づく
組み立てるだけが、目的ではありません。
●味を確かめたり
●ぶんなげたり
拾い集める私をゲラゲラわらっていた息子達も
懐かしい思い出です。
幼稚園、小学校くらいが適齢でしょう。
かわいいあのこたち。
ちょうどいい年齢です。フフフ。