「アートコラム Conceptual Cafe 」は今回100回目を迎えました!! 今まで人生で100回目を祝うことなんて無かったので新鮮です。
100回目の企画として、これまでに書いた記事から、どうしても読んで欲しいオススメ記事を10本、紹介します。
COVID-19への対応として始まった緊急事態宣言により美術館が一斉に休館という行き過ぎた対応に対し、物申すという内容です。感染拡大が進む今こそ読んで頂ければと思います。
原美術館は私にとって現代アートとの最初の接点となった原点。まさか閉館するとは思いませんでした。閉館の日に感謝の気持ちを形にできたのでアメブロを始めてよかったです。
全100回の記事の中で一番「いいね」がついた記事です。感じことがよく書けており、よくまとまっていると思います。けれども「いいね」が多いのは佐藤可士和の力です。
言葉が降りてくる経験をしたことがありますか。考えるより先に言葉が出てくる状態です。私は凄いアートに出会った時は言葉が湧き出てきます。その言葉を定着したいというのがブログを書くエネルギーの源なのですが、この記事は書いている時に言葉が降りてきてそのまま文章になりました。今読み返しても普段の自分とは違う文章です。
写真を撮るのが好きで昔はいつでも一眼レフカメラをカバンに突っ込んでました。今は熱は冷めましたがスマホという便利な道具があるので、「あっ」と思った景色に出会った瞬間はパシャパシャ撮っています。きれいな夕暮れの写真を撮りたい方は必読です。
このブログのタイトル「Conceptual Cafe」の説明です。関心のある方もいると思いますので書いてみました。
2019年の夏にパリに滞在して美術館を回った中で一番気に入った美術館。小さな美術館でガラガラでした。パリだからモローもこの程度の扱いなのかなと思いつつ、誰もいない美術館で作品に囲まれて好きなだけ絵を観てる幸せな時間を過ごしました。今更ながら文章が短くてビックリ。もっと書けよと思いました。
建築はおおよそ撮影自由な芸術作品です。これからも上手に撮れた写真はUPしていきます。
展覧会の記事だけがこのコラムではなく、アートへの想いも大事なテーマです。何に心が動くのかいつも問い続けています。
常々展覧会だけではなく、個々の作品やアーティストを取り上げたいと思っているのですが難しい。知識が無いと薄っぺらい内容になってしまうので。しかしこのテーマには挑戦していきます。
ブログは最新の記事が優先されるので、過去の記事は埋もれがちです。今読んでも違和感のないものもありますので、この機会に10本紹介しました。また、200回目を迎えた時、同じ企画をするつもりです。それまでに、より質の高い面白いものを書けるよう精進していきますので、お楽しみに。
今後とも「アートコラム Conceptual Cafe」をどうぞよろしくお願い申し上げます。