いつも読んでいただきありがとうございます。
前回の続きです。
続いて、原の辻ガイダンスに来ました。
原の辻遺跡には駐車場が無いため、原の辻ガイダンスに停めないといけません。（駐車場無料）
原の辻ガイダンスでは遺跡の紹介や解説などを行っています。入場無料なので、見ていきます。
昔使われていた道具なども展示されていました。
原の辻遺跡の全体像が紹介されていました。
出土した土器なども展示されていました。
原の辻ガイダンスから原の辻遺跡までは徒歩5分ほどでした。
原の辻遺跡は『魏志倭人伝』に記された「一支国」の王都に特定された遺跡です。
紀元前2～3世紀から紀元3～4世紀（弥生時代～古墳時代初め）にかけて形成された大規模な多重環濠集落で、東西、南北ともに約1km四方に広がっています。
発掘調査途中のため、古代史を書き換えるような発見が相次いでいるようです。
こちらが典型的な古代の住宅です。
内部はこのようになっています。
物見やぐらです。
高い場所から攻めてくる者がいないかを監視していました。
上に登ることは出来ません。
左側の建物は番小屋と言います。
番小屋は物見やぐらで監視をする兵士の詰所になっていたようです。
広大な敷地なので、見て回るのに意外と時間がかかります。
筆者は急ぎ足で見回りました。
徒歩で原の辻ガイダンス（駐車場）に戻ります。
周囲は畑になっていますが、もしかしたら出土品が見つかるかもしれませんね。
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
次回もよろしくお願いします。
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