南東北 冬しかない満喫旅(16) 宮城峡蒸留所を見学! | 鉄マイラー修行中

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2014年トワイライトエクスプレスのスイートに乗車。
寝台特急の魅力にとりつかれてしまった筆者。
2015年にカシオペアに乗車するも、寝台特急はほぼ全廃。
現在は特典航空券を活用し、観光列車の旅を中心に楽しんでいる。
2017年(不通区間を除き)JR完乗達成。

いつも読んでいただきありがとうございます。

前回の続きです。

 

  旅最終日

 

 

ドーミーイン仙台の朝食を食べました。

 

仙台 7時30分発 840系統 バスに乗車しました。

ニッカ橋 8時24分着

 

 

バス停から徒歩約5分、ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所に到着しました。

 

 

見学開始時刻までビジターセンターで待機します。

筆者は9時からの工場見学を予約していました。

 

 

自然が感じられる場所もありました。

 

 

電線は全て地下に埋設されています。

 

 

こちらは乾燥塔(キルン塔)です。

原料の大麦麦芽を乾燥させる設備ですが今はこの乾燥塔は利用されていません。

 

 

サイロという白い大きな筒の中には大麦がストックされていています。

 

 

中には大きなタンクがあり、発酵が進められています。

 

 

 

続いて、蒸溜です。

上のしめ縄は創業者の和洋折衷の思いが込められています。

 

 

ここから先は見学ツアーでも立ち入りません。

この日案内してくれたガイドさんは男性の方でした。

宮城峡蒸留所初の男性ガイドのようです。

 

 

こちらはポットスチルです。

1953年から余市蒸溜所で使用されていました。

NHKの連続テレビ小説「マッサン」でも撮影に使われたようです。

 

 

続いて貯蔵庫に来ました。

 

 

5年熟成、12年と熟成が進むたびに色が濃くなっていきます。

樽のすき間から少しずつ蒸散し年間2%~3%ほどウイスキーの量も減っていきます。

これを天使の分け前(Angel's share)と呼んでいるそうです。

 

 

最後に、ウイスキーの試飲があります。

筆者はほんの少しだけ飲みましたが、やはりアルコールは苦手なので

 

 

ソフトドリンクを頂きました。

 

 

アップルジュースです。

ソフトドリンクはお代わり自由です。

 

 

見学と試飲を入れて、約1時間程度でした。

 

この続きは次回のブログに書きたいと思います。

次回もよろしくお願いします。

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