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前回の続きです。
岡山 7時55分着
岡山から特急やくも3号に乗り換えます。
JR西日本の公式サイトには、やくも3・13・17・27・2・12・16・26号の1号車はパノラマ型グリーン車です。ただし、パノラマ型でない場合があります。と記載があります。
パノラマ型やくもは2編成ありますが、現在1編成に冷暖房故障が発生しており、1編成しか運用に入っていません。
そのため、2日に1回はノーマル編成のやくもに変更されて運転されます。
規則的ではなく、不定期の運用になっているので、パノラマやくもに乗るのは困難を極めます。
前日の夕方ごろにならないと運用が確定しないそうです。
筆者は何度も涙を飲んでいます。
近い将来、特急やくも号は新型車両に置き換えられるため、残されたチャンスはあとわずかです。
ちなみに、今回はパノラマやくもがメインではないため、前日の夕方以降にJR西日本に充当列車の確認をしませんでした。
さてさて、気になる結果は、、、
なんとなんと、パノラマやくもでした！
これはラッキーです。過去には何度も涙を飲みました。
このパノラマやくもも安泰ではなく、故障が発生しています。
前面の、Lやくも という部分は通常電光掲示板になっています。
故障のためか、シールで Lやくも と表示されていました。
ちょっとラッキーな気分になりながら、乗り込みます。
筆者なら特急やくも号パノラマ編成の乗車をメインに旅行しそうですが、今回はこれはおまけです。
メインはこれではありません。
今回はグリーン席を用意してあります。
それも、1号車1C席（最前列 一人掛け）です。
岡山 8時5分発 特急やくも3号 出雲市行きに乗車しました。
特急やくも3号は定刻で岡山駅を出発しました。
特急やくも号は倉敷までは山陽本線、倉敷から伯備線に入ります。
特急やくも3号は伯備線に入りました。
倉敷 備中高梁間は複線になっています。
伯備線 備中高梁以北は単線になります。
列車は山深い区間に入ってきました。
険しい中国山地を越えるため、カーブが続きます。
単線区間なので、対向列車との行き違いがあります。
パノラマやくもの展望席はかなり見晴らしがよくていいですね。
車窓には急峻な山が見えます。
列車はトンネルで山を抜けていきます。
岡山駅を出てから、約1時間 特急やくも3号は伯備線のほぼ中間にある新見駅に到着しました。
倉敷から新見まで64.4km
この間、みどりの窓口のある駅は一つもありません。
新見駅も1日の利用者は733人と決して多くありません。
新見駅からいつみどりの窓口がなくなっても不思議ではないですが、JR西日本さん いくらなんでもみどりの窓口を減らしすぎではないですか？
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
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