2016年 春の青春18きっぷ その3 北海道新幹線旅行記(3) | 鉄マイラー修行中

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2014年トワイライトエクスプレスのスイートに乗車。
寝台特急の魅力にとりつかれてしまった筆者。
2015年にカシオペアに乗車するも、寝台特急はほぼ全廃。
現在は特典航空券を活用し、観光列車の旅を中心に楽しんでいる。
2017年(不通区間を除き)JR完乗達成。

みなさん、こんばんは
前回の続きです。
 
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少々上側の窓や送風口が汚れている部分がありました。もう少し丁寧に手入れすればいいのにと思いました。
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3号車の階段付近です。
 
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列車は北海道らしい風景を見ながら函館方面へと走っていきます。
 
洞爺から約2時間、13時40分頃新函館北斗駅に到着しました。
ここでノースレインボーから降ります。
本来なら函館駅まで乗っていきたいところですが、洞爺から新函館北斗は135.9キロ、洞爺から函館は153.8キロなので新函館北斗で降りるか函館まで乗っていくかで特急料金や乗車券が変わってきてしまうのです。
洞爺から新函館北斗だと特急券は1800円ですが、洞爺から函館だと2160円になります。
ちなみに、洞爺から長万部(41.5キロ)、長万部から新函館北斗(94.4キロ)と分割購入すれば特急料金は620円と1130円の合計で1750円なので通しで買うよりも50円安くなります。
 
新函館北斗駅で降りる直前、車掌さんと少し話をしました。
私「ノースレインボーには初めて乗ったのですが、いい車両ですね」
車掌「ありがとうございます。でも、もう耐用年数ギリギリなんです。」
私「そうなんですか。もっと運転日を増やして欲しいところですが…」
車掌「これからはどんどん運用を減らしていくみたいですよ。クリスタルエクスプレス、ニセコエクスプレス、ノースレインボーの中ではノースレインボーが一番新しいので何とか運用しているみたいな感じなので。」
私「そうなんですか。いい列車なのに…」
車掌「また、6月にも富良野方面行きの臨時列車になりますのでよろしければご乗車ください。」
私「その時は売店の営業はありますか?」
車掌「営業予定です。」
私「ありがとうございました。」
このような感じの会話をしました。
 
新函館北斗駅でノースレインボーを見送ります。
乗り心地はとても快適でした。やはり、バブル期に製造された車両は違います。
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ノースレインボーの運用は減らしていくみたいですね。残念です。
 
新函館北斗からは約3分の待ち合わせで快速はこだてライナーに乗り換えます。
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はこだてライナーですが、6両編成のロングシートになっています。
快速エアポートのように1両だけクロスシートを作り指定席という風にすれば良かったのにと思いました。
新函館北斗~函館まで約15分とはいえ、新幹線のグランクラスやグリーン席に乗車された方は指定席があれば利用されると思います。
それに指定席なら指定席券を買ってくれるので経営が厳しいJR北海道の収入源にもなったのにと思いました。
 
14時5分、函館駅に到着しました。
函館駅でノースレインボーが折り返しの札幌行きとして停まっていたので写真を撮ります。
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見えにくいですが、電光表示板にノースレインボーEXPと書かれています。
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函館駅のホームはカーブしているのでいい写真が撮れました。
 
写真を撮り損ねたのですが、函館駅のそばには役目を終えたスーパー白鳥が停まっていました。
スーパー白鳥の車両はこの後どうなるのでしょうか?
スーパー白鳥は電車なので、電化区間でしか走れません。
北海道の電化区間は少ないので、どうなるのでしょうか?
特急すずらんか特急スーパーカムイの車両として使われるのでしょうか?
ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。
 
この後は函館観光をします。
写真の枚数が多くなりましたので、続きは次回のブログに書きたいと思います。
次回も是非読んでください。
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