明日で運行を終了する東海バス&星野リゾートのスカイバス出張運行を視察してきました。

 

 

 

 

当初は4月3日に取材に行く予定でしたが、伊豆半島~関東は雨に襲われてあえなく断念、最後の週末となる今週末しか取材機会がなくなりました。

伊東市へは2004年に労働組合の一泊合宿で行ったことがあり、18年ぶりの訪問となります。

 

夜勤明けで東西線の初電に乗り、東京駅5時40分発の沼津行きで熱海を目指します。

昨夏ぶりの静岡入りになったため、今回は千歌・エマ・果林の寝そべりぬいぐるみも同行させました。

 

 

伊東に着くも8時台にシャボテン公園へ行くバスがなく、時間調整を兼ねてオレンジビーチを散策。

 

 

一本後の電車がリゾート21金目鯛トレインだったのでそっちまで待てばよかったかな…

伊東駅に戻ってきたらシャボテン公園行きは長蛇の列でした。

 

中型車で乗り切れなくなる不安がありましたが、幸いなことに大型車:新型エルガのノンステップ車がやってきました。

しかしPASMOを導入したのに中ドアを締め切りにして車いす専用としたうえで前乗り前降りを続けるのは混雑時を考えると困ります。

 

さくらの里はシャボテン公園と大室山リフトから歩いたところにあり、途中に東海バスの操車所があります。

 

 

スカイバスは11:20にさくらの里へ登ってきました。

 

 

 

界 伊東を出発して国道135号線を吉田まで来てから一碧湖(いっぺきこ)へ分岐、富戸のまぼろし博覧会付近で国道135号線に復帰してぐらんぱる公園の手前:伊豆高原旅の駅まで南下、県道111号・遠笠山富戸線で大室山の南側を回ってさくらの里に登ってきたようです。

 

 

大室山は春先に山焼きが行われるため、山頂付近の山肌は黒く焦げています。

また火山だった名残で山頂へは徒歩での登山が禁止されていてリフト利用になります。

テイク2可能ならリフトに乗って山頂からも撮りたかったなあ…

 

 

この対峙があと1日で見納めになるとは思えませんでした。

 

 

帰りはシャボテン公園方面へ向かったため、国道135号線を北上して川奈から海側の国道135号線バイパスを通って行ったものと思われます。

 

 

 

帰りは往路と同じく伊東へ戻ってもよかったのですが、伊豆急本社と車庫:伊豆高原車両区のある伊豆高原駅に保存されている103号車が気になり伊豆高原へ寄り道。

伊東駅からシャボテン公園は東海バスで680円~720円、伊豆高原駅まで伊豆急を利用すると670円+370円と高くなるため、往路のバス乗り継ぎを伊東駅にするか伊豆高原駅にするかで迷いました。

 

 

ホームを見下ろすと3番線にアルファリゾート21改めロイヤルエクスプレスが停車していました。

 

 

果林「こんいろで ごうじゃすで あたしみたいな でんしゃね…」

 

 

伊豆高原駅に併設されているやまもプラザで昼食。

 

 

昼食を終えて改札を入るとロイヤルエクスプレスの他にリゾート21EX改め黒船電車が入線していて、14:25発の熱海行きになりました。

 

 

ロイヤルエクスプレスは電源車を伴って機関車牽引で北海道へ遠征することがあるため、黒船電車やキンメダイ電車と並ぶ機会は少なくなります。

双方の発車待ちの間に特急踊り子13号がやってきましたが、ロイヤルエクスプレスが隠れてしまいました。

 

 

というわけで帰りは熱海までリゾート21黒船電車に乗車。

 

 

リゾート21はシアターフロアの先頭車を狙うのも一興ですが、先頭車の後ろ半分と中間車の海側はデッキ付近を除いて3人席を外向きに設置、オーシャンビューを意識した造りが評価されて1986年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。

東急から購入した8000系電車は山側をロングシート、海側をボックス席に改修していますが、JR209系改造の3000系は内装をどうするのかな…

金目鯛トレインとロイヤルエクスプレスは内装を改めてしまいましたが、黒船電車は製造時の内装を保っていました。

 

 

 

伊豆高原車両区には3000系が8000系に隠れて出番を待っていましたが、103号車が見当たらないと思いきや線路の山側に鎮座。

103号車狙いで再び伊豆へ行くようかな…

 

 

伊東駅に着くとロイヤルエクスプレスが先に到着。

伊東から横浜まで後続のサフィール踊り子へ乗り継ぐ行程でした。

伊豆高原に停車していたのは交換待ちもありますが、列車を降りて駅前にある三國清三のレストラン「ミクニ伊豆高原」に入店していたようです。

 

https://www.the-royalexpress.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/schedule_cruise_plan_a_all.pdf

 

Aqoursの地元たる西伊豆にはオーシャンビューを楽しめる列車がなく、エママは山国スイス出身なので楽しめたかな…

 

 

さすがに早出の疲れで沼津どころではなく、熱海から東京まで寝ていきましたが、エママの見せ場を創るのを忘れた…

 


しかし桜前線はイベントが同時多発的になることも多いとはいえ、頭の痛いことに館山支店にいるはずだったJRバス関東めいぷるスカイD654-02503は中央道支店に飛ばされて昨年より早く長野入り、 松本200か1477で登録されて高遠桜祭りに駆り出されています。

 

 

 

https://takato-inacity.jp/2022/wp-content/uploads/2022/03/9b04d9b0d8694206a7a36608c1535242.pdf

 

3日が雨でなかったら今週末を高遠遠征に振ることもできたとはいえ、今度はSIRのベスト盤リリースイベントと撮影会の板挟み。

 

 

 

 

満を持してのアイドリーム撮影会出撃はいつになる…