2022年の桜のシーズンが迫っている中、2022年のスカイバス東京の他社貸し出し遠征第1弾は静岡県の伊豆半島から始まりました。
 

 

 

静岡県におけるスカイバス東京の遠征運行は2020年・2021年に富士スピードウェイで開催されたSUPER GT最終戦のグランドフィナーレがあり、GT500の選手はウンヴィOP-23に、GT300の選手はネオプラン・スカイライナーOP-15&16に乗車してホームストレートを往復しました。

このときはクローズドコースのためか、または東京から主催者のGTアソシエイションがチャーターしたためか、もしくは富士スピードウェイのある小山町に横浜営業所のある神奈川県の隣接市区町村の"拡張営業エリア"を適用したためか、日の丸所属のまま足立ナンバーで運行されました。

2022年大会の最終戦はツインリンクもてぎ改めモビリティリゾートもてぎで開催されますが、今年もスカイバスが来てくれることを切に願います。

 

 

 

 

星野リゾートでは奥入瀬渓流ホテル(十和田観光電鉄)、界 鬼怒川・川治・日光(日光交通)、星のや東京(日の丸)に続く第4のスカイバス運行エリアとなり、東海バスに貸し出されて伊東市内の界2店の宿泊客を対象に4月10日まで運行されます。

 

 

静岡県の伊豆半島に位置する温泉旅館、「界 アンジン」、「界 伊東」は、2022年3月20日~4月10日の期間、伊豆のお花見めぐり「桜オープンバスツアー」を実施します。

オープンエアのバスを使ったツアー「スカイバス東京」を展開する、日の丸自動車興業株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役副社長:富田哲史)と、運行会社の株式会社東海バス(所在地:静岡県伊東市 代表取締役社長:眞野大輔)と界が提携し、運行します。

日本の春の訪れを晴れやかに彩る「桜」が満開を迎えるシーズンに、伊豆の桜の名所として名高い「さくらの里」や、地元スタッフおすすめの「梅ノ木平桜スポット」へ開放感あふれるオープンエアのバスで繰り出し、美しいソメイヨシノの景色の中を駆け抜けます。

「界 アンジン」、「界 伊東」にお泊りのゲストに無料(先着受付)で提供します。

 

経路は界 アンジン発→界 伊東(乗車)→一碧湖(いっぺきこ)→梅ノ木平→さくらの里・大室山→界 アンジン(降車)→界 伊東の順で、大室山で散策を兼ねた下車休憩時間を確保しています。

さくらの里は伊豆シャボテン公園に近いため、伊東駅や伊豆高原駅から東海バスの路線バスでアクセスできます。

 

 

車両はネオプラン・スペースライナーが貸し出されて伊豆200か・309で登録されていますが、東海バスには社番がないのか肝心の部分が隠されてしまったのが残念。

しかし来週末はSIRに押さえられ、4月3日も撮影会が控えているのでどのタイミングで出撃しようか思案中です。

 

追記:4月9日に何とか行ってまいりました。