コスプレ撮影の世界で自分の青写真と運命を狂わされて屈辱を受けた黒歴史が始まって、まもなく丸10年の歳月を迎えようとしています。
解きたかった誤解と知りたかった真相、理解して欲しかった自分の本音。
これらが軍事介入による絶交という形で、解決の糸口をつかむどころか真相の究明さえできず、大きな空白が精神的に重くのしかかったまま無駄な10年を過ごしてきたように思います。
当時活動していたコスプレイヤーやカメラマンの一部はまだ活動を続けていると思いますが、この騒動を思い出されてしまったら恐縮です。

事の発端は当時ぴなふぉあ1号店のメイドでデジドルエッグとして活動していた杏野ヒナナ が、星野らいむ率いるコスドルへの加入を検討していたことでした。
当時の僕はヒナナを軸に動き、実績を積んで実力を評価してもらうことでコスプレカメラマンとしての失地回復を急いでいましたが、前年の撮影会でモデル参加していた小夏ミナトを泣かせたことにされたことが原因でらいむやその一派と敵対関係にありました。
一方でアクシデントでこれまでの画像データが消失したことで焦燥感に襲われていて、2003年中の未公開データがアップロードできなくなったことで実績も実力も証明できなくなりました。
(そのハードディスクをデータ修復業者にも持ち込みましたが、当時紛失したデータは修復できませんでした)

そのためヒナナがコスドルに加わることで、らいむと手を組んで僕と敵対関係に陥ることによる絶交を恐れていました。
このとき自分がどうしてもヒナナに確認を求めたかったのは次のとおりです。

  • 僕がらいむと敵対していた事実を知った上でヒナナはコスドルに加入しようとしていたのか。
  • コスドルとしての活動を始めてもファンとしての関係を維持してもらえたのか。
  • それとも僕がらいむと敵対している状態を利用してらいむの一派に入ることで、ヒナナはファンとしての関係を断ち切りたかったのか。

ファンとしての利害が絡むためこの問題について確認したかったのに、とうとうその実情を知ることができないばかりか、当時ぴなふぉあ1号店の常連客とおぼしき外部の軍事介入を受けてヒナナと絶交させられたことで、真相を究明することはかないませんでした。
ヒナナにらいむとの敵対関係の防波堤役を務めてもらうのは無理があるとはいえ、そうでもしなければ現状を受け入れることはできませんでした。
できることなら、ヒナナにはらいむとその一派に悪者扱いされている僕のネガティブイメージを払拭する手助けとなってもらいたかったのですが、その思いもむなしく絶交という最悪の事態を迎え、僕はコスプレ界で四面楚歌にされ、心の亡命先を求めて難民状態に陥ります。

ストーカーという批判も後日他者経由で伺いましたが、僕としては上記のポイントを問いただして、その答えを得たかっただけなのに、その意図をとうとう理解してもらえなかったうえに回答を得られなかったのが禍根として残っています。

その後は職場での左遷や自宅の引っ越しに振り回され、コスプレ界からの撤退を親を含めて内外から突きつけられ、しばらくの間は精神的に生きた心地がしませんでした。
現在でもヒナナとの絶交撤回と関係修復を求めたいところですが、コスプレ同人イベントでも避けられているため、利害調整を図った上で歩み寄れる可能性はあるのか、気になっています。
そして絶交を解除して真相を聞き出せることで、初めて自分の中で停滞していた時間の流れが再び動き出すのかもしれません。

しかし常連どもはこっちが苦しんでいるのをあざ笑うかのように俺を悪者扱いしやがって(怒)

 

2chコスプレ板:【(・ェ・*)のあちき】ぴなふぉあ16【来店!?】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cosp/1172934110/

 

絶交の代償としてこいつらに怒りの鉄槌を下してやりたいよ…